どーも。
中年ニートです(｀･ω･´)ｷﾘｯ
2月末の検査入院でステージ4の肺腺癌とわかった母が先週退院し、家に帰ってきました。
母が加入している入院保険の特典（補償）が得られなくなり残念😃
親不孝者くそ野郎💀
※この記事には広告が含まれます。
末期の肺腺癌と診断された母が入院先から帰宅。
2月下旬から検査入院⇒精密検査⇒ステージ4の肺癌とわかる⇒治療
と、約1ヶ月入院していた母が退院し、帰宅しました。
退院できた事自体は喜ばしいことですが、100%手放しで喜んではいられません。
他の臓器や骨等の広範囲にがんの転移が見つかっており、完治はほぼ不可能と担当医から告げられています。長いのか短いのかやってみないとわかりませんけども、おそらく辛い事が多い闘病生活がこれから始まりますし、私もそれなりの覚悟を持って母の病気と向き合わなければいけなくなります。
母の病状ですが、目に見えてわかる範囲だと、常時せきが出ていますね。片方の肺が完全に機能していないからなのか、がんの影響なのかは勉強不足で良くわかりませんが、とにかくせきはしょっちゅうしています。見るからに辛そうです。でもしゃべるとせき込むので話しかけるのもどうなんかと考えてしまいます。
それに、息苦しくなる行動はしなくなりました。300m先のドラッグストアを往復するのにも、途中で休憩を挟まないといけなくなりました。
病気前は1日1万歩を平気で歩いていたのに。そう考えると可哀そうですが、病気になってしまったのですから、もうどうしようもありません。
あと、母は私と同様豆腐メンタルのため、病気がわかった直後は夜全く眠れなくなりましたが、今では眠剤無しでも3時間～4時間くらいは眠れるようになったみたいです。食欲はあんまり戻ってないようで、果物を食べる機会が多くなりました。
お米は炊かなくなりましたね。あまり食べれないのに作りたくないでしょう。それは私がやってます。そんなに面倒だとは思わないので。これならもっと、一人暮らしの時に自炊できたな。無駄にコンビニ弁当ばかり食べてたわ。
今後は免疫療法で通院しながらの投薬治療になります。
母の退院前、主治医と今後の治療方針について話してきました。
（※3月の転勤シーズンに他の病院に異動になってしまったけど…）
免疫療法による治療法を選択しました。
免疫の力を利用してがん細胞を攻撃する治療法ですね。ここ10年くらいで出てきたものらしく、オプジーボという薬が保険適用拡大されるみたいな事が少し前にニュースになっていたと思いますけど、まさにオプジーボが免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれる免疫療法で使用される薬なのです。
すごくざっくり言うと、今後は3週間毎に通院して、オプジーボと他のなんとか阻害薬を組み合わせて点滴する、みたいな感じですね。かなりざっくりと言いましたよ。
オプジーボは非常に高額なお薬ですが、我が家はご存じの通り住民税非課税世帯なので、高額医療制度を使えば実際の持ち出しはそんなにかからないのでは？と思っています。病院でも1度オプジーボを使いましたが、請求額は常識的な金額でしたので、たぶん大丈夫かな？
ここは医学ブログではないので薬や治療の詳しい説明は避けますが（できないし）、もちろん副作用のリスクもありますので、治療の日はなるべく母に付き添う事にしようと思います。
今年は短期のバイトや派遣で食いつなぐ作戦を取る予定を組んでいましたが、母の病気の事があるのでどうしますかね？一応は仕事探しは並行してやってますけども、そこまでがむしゃらに求職活動はしなくてもいいかなって今は考えてますけどね。
家族のプライバシーにかかわる部分ではありますが、母の病状については今後も弊ブログで報告しようと思っています。
そのブログ、かつてのようにド暇じゃ状況ではないので、なかなか執筆に割く時間が取れないですね。
セミリタイア生活って暇をどうやって潰すかばかり考えていたのに、今は珍しく時間が足りません。
やっぱり完全無職に戻ろうかな🤣
最後まで読んで頂きありがとうございます。モチベ維持のため週1で応援クリックお願いします！
