どーも。崖っぷち中年ニートです(`・ω・´)キリッ
自己主張の弱い人間につき、この類の記事を書くことは滅多に無いのですが、はてなブロガー様の幾つかの記事を読んで触発されたので書いてみようと思いました。
テーマは、私のような無能で人間関係が希薄で生きがい・やりがいの無い孤独セミリタイア民はボケて早死まったなし、でございます。
だから年金保険料なんて払いたくないよ、貰う前に早死するんだからさ🤔
既に全額免除になって数年経つだろ💀
おひとりさま孤独セミリタイア民が早死すると考える理由。
おひとりさま孤独セミリタイア民が早死すると筆者が考えている理由は、次に挙げる特徴を持った人が多いからです。
・人間関係の構築が下手・または苦手で蔑ろにしてきた、または蔑ろになっている
・これといった特定の趣味が無い
いや、若いうちはこんな感じでも全然いいのですよ。脳や体もまだまだ元気で余裕で生きていける気がしてますからね、私も含め。
でも、高齢になると一気にきますよ。恐ろしいほどの衰えが。
足腰が弱くなって出掛けなくなり、誰とも会話しないし難しい事も考えなくなるので脳や臓器も衰え、免疫力が落ちて病気にも掛かりやすくなります。
私の父が好例でした。
孤独セミリタイア民ではありませんが、私の父は60歳の定年退職後、一挙に衰えたのを間近で見てきました。
まず、腎不全を患って一挙に体力が衰えました。そうなると家から出る回数が減りますし、家事をする回数も減りました。
家で座りっぱなしでTVばかり見ているので、足腰が衰え腰が曲がり、長い距離を歩くこともままならなくなりました。透析があるので食事制限もありますし、軽い運動すらしないので免疫力が落ちて病気に掛かりやすくなり、両耳に突発性難聴を発症して両耳ともほぼ聞こえなくなりました。耳が聞こえないので会話がままならず、誰も父に会いに来なくなり、父も誰とも会わなくなりました。そして帯状疱疹が顔面に発症し、痛みやしびれが後遺症として鼻のあたりに残ってしまったようで、いつも顔をカイロをくるんだ温かい布で抑えています。
ボケるなら1日20分でも歩いてくださいねと訪問介護のスタッフが言うと、その時父はいい顔をするのですが、結局はやりません。私や母が口を酸っぱく言ってもやりませんし、何度も言うと逆ギレです。耳が聞こえないので筆談すると端的なぶっきらぼうな言葉になってしまうのが気に食わないのでしょうか。こちらも毎度毎度字を書くのが大変で、最後はお互い声を荒げてお互いキレて終了です。
父の趣味がパチンコくらいで、他の誇れる趣味は全くありません。園芸も勉強も投資もペットも全く興味無し。パチンコすら、耳が聞こえない状態での運転は危険だということで運転免許を返上させたため、自由に行けないので滅多に行かなくなりました。
家でTVしか見てません。野球は好きで、大リーグは大谷翔平、プロ野球は読売ジャイアンツのファンです。
ジャイアンツ戦は最近はほぼBS放送でしか放送されなくなりました。試合が長引いて夜8:54頃になると141チャンネルから142チャンネルに切替が発生することがあるのですが、毎度経験し教えてるはずなのに、リモコンでの切替ができないと母を呼び出しては母に怒られています。
それだけならいいのですが、誰もいないときにチャンネル変更の矢印ボタンではなく音量変更の矢印ボタンを間違って押し続け爆音ボリュームでTVを観ていることがあります。難聴なので操作ミスに気づかないんですよ。本当に困ったものです。何度も教えているのに覚えられない・間違う。そう、明らかに脳が衰えでボケの始まりが起こっています。父は後期高齢者な年齢ですが、もし家族がいなかったらとうの昔にくたばっていたことでしょう。
父の話が長くなってしまい申し訳ありませんでしたが、つまりは無趣味で人間関係希薄な老人は早期にボケます。そして早死して虚しい人生に終わりを告げるのです。
おひとり様孤独セミリタイア民はそんな人間を大量に生み出してしまう危険性があります。
堀江貴文氏と同じ考えだったみたいです。
私はこんな駄ブログでクソ記事を垂れ流しておりますが、ブログを書いている理由はちゃんとあって、それはブログのサブタイトルに書いてあるとおり『暇つぶし』が主たる目的なんですよね。ブログなんて真面目に記事書いたら数時間拘束されて時間がもったいないけど、いざ書かないと時間が余ってしまって暇になるから書いてる一面があります。まあ最近は多い時だと1日200人くらい記事を読んでくれる読者様がいるので、多少の責務みたいのは感じてはいます笑
私は、人生は所詮、いかに暇つぶしを繰り返していくものだと考えていましたが、最近視聴したホリエモンこと堀江貴文氏がYOU TUBEで
『人生は壮大な暇つぶしである』
と、私と全く同じ事を言っていたので(ホリエモンが先に言いだしてたかもしれませんが、それを私は知らなかったので)、ああ、能力差や地位権力・考え方に大きな違いがあっても人生観で一致することがあるんだなと感じました。
その関連動画のLINKを貼らせてもらうので、40代以上でまだ視聴された事が無い方がいれば是非とも試し見してもらいたいですね。
堀江氏は動画の中で、人生の後半を充実させるために
・人間関係を大切にする事
・生きがい、やりがいを見つける事
の2点がとても重要な事だと主張されており、その2点を投げ捨てて絶望セミリタイアという道に踏み外してしまった私も、「その通りだな」と最近は考えるようになっています。
ただね、これを捨ててしまった身分から言わせていただくとね、これを取り戻すのは困難ですよ。
今ある人間関係は維持するにしても、それはたぶん居心地のいいのしか残してないはずなんですよね。なんていうか、面倒だけど悩むけど頭を使うような、充実感を味わえるような人間関係は大事な事なんだなって気づかされます。家族・親戚、勤め先の上司や先輩・後輩、近所づきあい、旧友、町内会etc…このような関係を遮断すると今はとても楽ですが、人生後半で考える場面が少なくなり、脳や身体が衰え早くボケていくのでしょうね。
ただ、生きがいややりがいを通じて人間関係を構築していくことは可能でしょうね。それがきっかけで良い人が見つかるかもしれませんしね。もしくは、ちょっと複雑な人間関係は構築しなくても生きがいを見つけられたら、いつまでもボケず長生きできるかもしれません。
私がボケて早死しないようにするには、どう変化させればいいのか。
私は元々早期セミリタイアには否定的な考えで、人生には色々事情があるのはわかっていますが、可能ならまともな普通の生活を送ったほうが良いに決まってるという考えでしたが、人付き合いがなく難しい仕事もせず、無能だった能力がどんどん悪化しているのを実感する場面があり、最近ではより一層感じるようになりました。
セミリタイア卒業?
流石にそこまでは考えてないし、戻れる自信も勇気もないですよ。だけど、多少なりとも自分にストレス(変化)をかけたほうが良いのではないかと思い、現在少しづつですが実行に移していきたい…と思っています。一口馬主再始動もその一環ですね。それが生きがい・やりがいなのかよ…と笑われるかもしれませんけどね。いいのです、他人に笑われても自分が充実できればそれでよし。まあ、ずっと老後までやる体力(収入的に)があるのかはとてもあやしいですけどね🤣
もちろん、一度きりの人生自分の好きなように生きればいいし、自分の信じた道を進むのも全然ありですが、長期的視点で、長生きするため、人生後半を充実させるための方法を考えてみるのもあり気味のありじゃないかと思うのですよ。
私は両親をみとるまで、だいたい60歳くらいまで生きればいいんじゃないかね…老いぼれてまで楽しくもない人生なんて生きたくないし…そんな人生設計を描いてましたが、ちょっとそんなつまらん己の運命に精一杯抵抗してみようかと思っている今日この頃です。
現状維持は楽で良いのかもしれないが、長い目でみるとストレスをあえてかける手法はありかもしれんね💀
極度の人見知りなので、人間関係の構築は言うほど簡単じゃないのよねーーーなので、セミリタイアを考えている人は今一度考えなおして欲しいと思うな😃
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