~絶望中年セミリタイア民のハイブリッド投資+節約生活~

中年セミリタイアくそ野郎が、株主優待+高配当+成長株へのハイブリッド投資実践と馬(馬券と一口馬主)で資産を減らしつつ、ポイ活やセコ活で年間100万円の節約生活を生き抜こうと企む暇つぶしぶろぐです。各種クラウドファンディング投資、競走馬出資、暗号資産、ロボアド(休止中)等の様々な投資メソッドを実体験中。

【確定申告の季節】今年は税務署に赴かず初めてe-Taxで自宅から提出しました。

どーも。

確定申告初心者クソ野郎です(`・ω・´)キリッ

いや実は数回確定申告は経験しているのですが、その場では覚えたつもりでも、1年に1度だけの作業のためか必ずと言っていいほど前回の事は覚えていません…まともな仕事に従事してないセミリタイア民は住民税非課税枠の権利獲得や、配当控除のキャッシュバックのために必要不可欠な慣例行事です。今回、私は初めてe-Taxを使って自宅PCから申告処理を行いました。意外な発見もあり(情弱なだけですが)、やって良かった公文式です。

 

 

税務署は今年から予約制になってるらしいよ💀

そんな事聞いてないよってごねて押し通すジジババが多そうですね😃

 

 

セミリタイア民な私の所得について

 

さて、まずは筆者が申告要な所得項目がどれほどあるのか記載したいと思います。きっと興味ないと思いますけど気にせず書きますね。

 

2022年の私の所得は次のような項目がありました。

1.時短バイト代(給与所得)

2.株や債券の譲渡益や配当金(配当所得)

3.的中馬券の払い戻し(一時所得)

4.キャンペーンで当選した懸賞(一時所得)

5.クラウドファンディングの分配金(雑所得)

6.貸株の利息や配当金相当額(雑所得)

7.アドセンス収入(雑所得)

8.FXや暗号通貨の売却益(損)(雑所得)

9.ポイントサイトやポン活等のいわゆるポイ活(雑所得?)

 

ざっとこんなところだろうと思います。

 

アドセンス収入ってブログのでしょ。あった?💀

初回にお試し入金された後は音沙汰無しですね😃

 

上述した中で私は1.の給与所得と2.の配当所得を申告することにしました。

 

一時所得については申告致しません。なぜなら一時所得として得た金額から経費を差し引いた金額が50万円以下なら課税されない≒申告しなくて良いとされているからです

特別控除額が50万円だと言い換えることもできます。22年は馬券の調子が最悪で、控除額を心配するような払戻金はありませんでした…ただこれ、馬券してる人でまじめに申告してる人って大的中を公開しちゃって国税局から目を付けられた人くらいでしょ?そもそもハズレ馬券は経費にならないと国税と裁判所が決めてしまってるし(JRAは見直せと上申してるらしいけど)、まじめに税を搾取したら馬券買うやつなんていなくなりますよ。

 

雑所得も申告致しません。こちらも経費を差し引いた金額が20万円未満なら申告しなくてもよいとされています。クラウドファンディングの分配金は20%の源泉徴収がされてますので、私のような低所得者は申告すれば払い過ぎた税金を取り戻すことができます。が、他の雑所得で得た金額と経費を合算した後の金額からの戻り分なので、計算したら1,000円くらいの還付にしかなえらなそうなのでやめました。帳票を集めたり作ったりする手間賃のほうが高いと判断しました。

 

まあ、厳密にはこれらも確定申告する場合は全ての所得を真面目に申告しなければいけないらしいのですけどね。ポイ活なんてポイ活会社が運用報告書を準備してくれるわけじゃないですし、自分でどこで何ポイント得たか日記に書くしかないですよ。額もしょぼいし確認も難しいだろうし国税局もまあ問題視はしないでしょうけどね😃

 

配当所得は特別口座の源泉徴収ありなので申告は不要なんですが、昨年証券会社間の損益通算のため申告済でしてたので、今年もやっておこうかと。そしたら思いがけないことがあったので結果的には今回申告しといて大正解でした。

 

自宅からPCで確定申告して気付いた点

 

NFC機能の無い格安中華製スマホな私はスマホではなくPCから申告。申告で必要な利用者識別番号とパスワードは昨年の確定申告時に税務署で入手しており忘れずに書面を持っておりました。

 

給与所得と配当所得は指示どおり入力して特に問題なく帳票を作成できました。ここで気づいた点を2つほど。

 

源泉徴収票や株の特定口座取引報告書等の添付が不要だった。

 

領収書的な感じで、PDFやエクセルで添付しなきゃいけないと思っていたのですが、添付不要でした。給与の源泉徴収票は紙ベースで会社から入手していたので心配してたのですが杞憂でした。税務署では最後に職員さんで添付書類の確認してるので、てっきり要ると思ってたのに。バイト勤め先や証券会社等から別途提出されてので不要なのでしょうかね?だとしたら、貸株やアドセンスの場合は自作が必要なのかな?

 

・おもいがけず、配当所得の還付があった。

 

配当控除を申告したわけでもないのに、結構な還付が発生しました。2021年度に損益通算のため申告していた売却損が考慮されたためだと思われます株の損失を3年間繰り越してその間の利益と相殺できる「繰越控除」という制度ですね。

 

あくまで売却損益のみ着目して計算してくれるみたいですね。これは知らなかった‼てっきり配当金と合算して相殺されちゃう制度だと思ってました。譲渡損を出したのは21年が初めてだったのでマジで知りませんでした。恥ずかしい…サラリーマンの方でも、株取引の下手トレードや債券のデフォルトで損失を出した年は確定申告をしたほうがいいと思いましたね。

 

まとめ的なものと23年度の申告は厄介になりそうな話

 

税務署に赴かずに自宅からe-TAXで確定申告を行い、繰越控除で思わず還付を受けられそうでまじめに確定申告して良かったと感じたという内容の記事でした。

 

22年度の確定申告は簡潔でしたが、23年度は複雑になりそうで今からブルーです…

まずは雑所得の申告が必須になりますね…クラウドファンディングの比重を上げて分配金が増えるためです。払い過ぎた所得税を取り戻さないのはもったいない。

そして競走馬出資(一口馬主)の申告も必須ですね。

何十社もクラファンで出資してると出資した事業者数に比例して入力数も増えますから大変です…

そして株式ではイークラウドを利用したエンジェル投資によるエンジェル税制Bの活用がありそうなんですよ。これも使わないと自分が損するだけだから使う予定です。でもなんだか作成手順が難しいらしい?ので手続き方法を事前に確認しとかないとですね~。

 

この辺りも気が向けば弊ブログで取り扱っていこうとおもってますよ。それではみなさん、払い過ぎた税金を取り返すべく頑張って申告しましょう‼

 

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