どーも。
全ての投資メソッドをこよなく愛する元祖ハイブリッド投資家です😃
さて、セコ活目的で今年4月から運用開始していたSBI証券の貸株サービスを全て停止する決断を行いましたことを報告致します。
短期間だけど、毎月安いランチ代3回分の小遣い稼ぎできました🤔
NISA枠で買った株は貸株できないんだし、今後に向けて辞めるはのありじゃね?💀
貸株サービスを辞める理由。
貸株サービスをざっくり説明すると、証券会社に保有株を貸出す代わりに利息を受け取るという仕組みです。ほとんどの株が0.1%金利とショボいのですが、中には1.0%超えのプレミアム金利が付く銘柄があり、私は0.2%以上の金利が高い株を中心に7-8銘柄を運用してました。高い銘柄でも1.0%でしたけどね。
なお、貸株は資産保全の対象外となっており、証券会社や転貸先が焦げ付くと紙切れになるリスク、長期保有認定が消え株主優待権利を失うといったリスクがあります。
その貸株サービスを辞める理由は、利息が低いのにリスクに見合わない…という理由も少しありますが、最たるものは「住民税非課税世帯を死守するため」です。
雑所得にバッファを持たせたい。
セミリタイア適性試験と一部で呼ばれる住民税非課税世帯の維持。不況時に定額給付金を貰える(支給条件に設定されやすい)、国民健康保険料は最低限のみ支払えば良いなどコスト的なメリットが多く、貧乏セミリタイア生活で絶対に死守すべき砦なのです。我々は働きすぎてはダメ、稼ぎ過ぎてはダメなのです。株で儲ける分には現在の法律では申告分離課税だから問題ないですけど。
私の住んでいる自治体の住民非課税世帯になる所得の条件は、93万円未満(97万かもしれないが念のため厳しい方で検討)。
私の場合、時短バイトで年間55万円(見込み)の所得があるため、雑所得は93-55=38万円以下に抑えないといけません(所得控除や経費計上のネタが無い前提)。
今年までは雑所得の合計額は微々たるもので、確定申告を気にする程度では無かったのですが、2023年は雑所得の合計を気にするレベルまでにソーシャルレンディングや投資型不動産クラウドファンディングに多くを手を出してしまいました😅これらの分配金も雑所得。貸株利息は断念せざる得ません。
貸株で得られる利息はもちろんの事、貸出中の株の配当金は配当金相当額として申告分離課税ではなく、雑所得の分類になります。利息は年間2万円程度ですが、配当金相当額は5万円ほどとなり、馬鹿にできない額です。
SBI証券の貸株サービス、配当権利時に自動で代用証券に戻す設定が無いのですよ。手動で戻せばいいじゃんって話もあるけど、面倒だし、対応忘れが怖いです。
ソシャレン/クラファンは全体で400万円ほど保有しており、ざっくり年利5-6%の分配金で計算すると年間20~24万円の雑所得になります。他にも副業、FX、暗号資産、ブログ収入の事を考慮すると(どれもほぼ無いとおもうけど)、貸株サービスで運用を続けることは大きなリスクです。なにより、ソシャレンは現在より運用額が増えると思います。ポチポチ病だったり、争奪戦に勝った優越感とかやってて面白い…この思考もある意味病気かもしれません笑
もしものときは、例の一口馬主で経費を増やすという荒技もあるけど、とにかく、雑所得にバッファを持たせたいので貸株サービスは止めます。
いつか一口馬主の事も記事にしたいけけど、たぶん誰も興味ないだろうなwいちお、金融商品ですけどね。
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