どーも。
怒らせると超怖いプーさんが世界平和と経済を混沌とさせており、きな臭い状況が続いていますね。一番大変な思いしているのはウクライナ市民でしょうが...
さて、このような状況で日経平均やTOPIXは1月末比でほぼ横ばいで踏ん張っておりますが
日経平均 27,002⇒27,122
TOPIX 1895.9⇒1924.3
マザーズは相変わらず下げが止まりません😥
マザーズ 758.8⇒708.8
このままのペースでは年内に200くらいまで落ちてしまいそうです🤔
割高な印象があるマザーズにも、「この成長度で安くね?🤔」と思える銘柄がチラホラ出てきている印象があります。そこで、私が現在監視しているマザーズ銘柄をこっそりと公開しようと思います。
1.3970イノベーション
最近よく耳にする「技術革新」という意味の英単語そのまま社名に採用なイノベーション。インターネット技術を活用して法人営業(B to B)の非効率・無駄をソリューションしちゃう事業を展開中です。IT製品やサービスの比較サイト『ITトレンド』が収益の柱です。
私が他の方のブログを読んでるとスポンサーリンクに良くITトレンドが掲載されるのは、イノベーションを極秘監視していたせいなのかも。
ちなみに私は昨春から監視中。
株価:2,071円(ここ1週間エグイ🤔)
予想PER:13.9 PBR1.74
予想配当:30円(1.45%)、配当性向:20
株主優待制度:無
※記事作成時点。
まずは株価チャートから確認していきましょう。
・コロナショック後に1度、大沸騰(すぐに戻る)
・22年2Q決算が好感され株価3,000以下⇒4,000まで沸騰
⇒ここで一度監視対象から外れる
・マザーズ銘柄の中でも株価は持ちこたえていた部類だったのですが
・今月発表の22年3Q決算と地合いを受けて株価が急落
・1週間で▼20%、1ヶ月で▼38%とマザース指数以上に悪化
・年初来安値更新中
・コロナショック前の株価水準に戻る
⇒めでたく監視対象に復帰
3Q決算は上方修正&増配でしたが、利益が四季報予想に届かず失望売りとなった模様です。一応は前年同期比で売上・利益共に+50%なんですけどね。
イノベーション <3970.T> [東証M] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比59.3%増の4.8億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の5.9億円→6.3億円(前期は5.2億円)に6.8%上方修正し、増益率が13.0%増→20.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.9億円→3.3億円(前年同期は3.3億円)に13.8%増額し、減益率が14.2%減→2.4%減に縮小する計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の27.8円→30円(前期は無配)に増額修正した。
株探ニュースから引用
次は業績推移。
2020年3月期にこの会社自身にイノベーションが起こり、利益が生み出せる企業に変貌しました。
・22年3月期も売上がYtoY40%、経常利益20%と高成長が続いています。
・M/Aや新規事業開発に注力しつつ利益も確保しています。
お次はキャッシュフロー。
・前期にめっちゃお金持ちになってる😮
・おかげで今期は初の配当(30円)を出せるようになりました😘😘😘
・無借金経営で財務の心配はほぼ皆無です。
総括として、主力のITトレンド来訪者はコロナ禍の前期は2倍以上と急激な伸びをみせたが、今期は20%程度の伸びに落ち着く。しかし企業のDXニーズは旺盛のため今後も安定した増加が見込まれる、はず。M/Aして今期から収益化した金融プラットフォーム事業や新規のM/Aなどが今後の当社の飛躍の鍵を握るだろう。
と、ほぼ理解できてない中で知ったかぶりな記事を書いてるのでもやっとした内容になったことはお許しください😅
会社四季報コメントによれば「会社予想保守的」と書いてあるので更なる上方修正があるやもしれませんけどね。しかし今はマザーズ銘柄に突っ込むのは勇気がいる。プーさんのご機嫌次第です。ワリエア問題あって機嫌悪そうだし、ウクライナ侵攻は不可避なのかもしれません。
今はポジションを増やさず様子見が賢明ですかね。とあるチキン投資家の愛弟子としては...
長くなりそうなので、2銘柄目以降は次の記事に回したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。