どーも。
先日書いたアイモバイルの考察の続きやります。
ふるさと納税はセミリタイア生活に何の恩恵もないので毛嫌いしていましたが、株主になることによって風景が180度変わりました。現金なものです😅
保有株のため、かなり贔屓目に、都合の良い事ばかり書きなぐっております。
そして、ふるなび公式の中の人に弊記事が見つかってしまいました...
- まずは前回記事のまとめから。
- 中期3か年計画を考察してみよう。
- セグメント別ストラテジーを考察してみよう。
- 番外編(ツイートがふるなび様にいいねされていた...😱)
- アイモバイルの良い点まとめて終わります(妄想含む)
まずは前回記事のまとめから。
アイモバイルは
・インターネット広告事業は今後も安定した収益が見込めるが、現状の事業内容では大きな成長はほぼ見込めない。
・ふるなび事業はまだまだ拡大する可能性を秘めており、当社の成長の命運を握っている。
でしたね。ふるなび事業が核になるのは間違いないし、数年後にはふるなびホールディングスに社名変更してるかもしれませんね。
※ぐるなびと混同しそう
今回は9月8日にリリースされた中期経営計画(22年7月~24年7月期)を考察していきます。
アイモバイル中期経営計画より引用。
コアコンピタンスとは、「強み」、「得意分野」みたいな意味だそうです。1つ勉強になりましたね。
※日常では使いそうにない
会社の創業時の主力だったアドプラットホーム運用から、高収益事業のふるなびへ構造転換し、成長を維持すると。
つまりは
歌手のAdoさんは伸び盛り
アイモバイルのアドさんは成熟期を迎えてるってことですね。
中期3か年計画を考察してみよう。
こちらの資料も言ってることはほぼ同じです。ふるなびの成長によって前期の営業利益33.8億円から3年後には45億円を目指すと。
・新収益認識基準というのがワケワカメですが、営業利益への影響は無いということなので無視します。
・進行期の2022年7月期は、前期比で売上が20%以上・営業利益が10%伸びる予想。
・しかし、2023年7月期以降はトップラインの伸びが前年比10%以下と成長が緩やかな予想となっている。
⇒売上高の事をトップラインと言ってみたかった😋
3年後のEPS予想は140円。現在の株価で計算してもPERは10ちょっと超える付近までしか下がらんのか。もっと成長性のある計画かと思っていたが違ったな。これがあまり人気の出ない理由か。なんとなくわかってきたぞ...🤔
セグメント別ストラテジーを考察してみよう。
・会員数は、19年:60万人⇒20年:80万人⇒21年:120万人と順調に積み上がってますね。今後どこまで積みあがるのか、ですね。
・富裕層の会員が多いという特徴があるらしい。本当かな?富裕層ってチマチマとふるさと納税して返礼品受け取るようなイメージないんだよなあ。
・寄付額も会員数も2Q(11月~12月)の年末駆け込み時一挙に増えますね。2Q決算が凄く大事。1Q決算で売られたら買い増そうかな...資金ないけど🤔
・Google様のビジネスパートナーみたいですね。何のことやらさっぱりわからないけども🤣
番外編(ツイートがふるなび様にいいねされていた...😱)
ツイッター覗いてみたらビビりましたわ...
インターネット広告事業大手のアイモバイル6535を考察しました。ふるさと納税支援サイトのふるなび事業で利益拡大中です。PERも低く割安成長株だと感じて私は当社に投資しています。#アイモバイル #ふるなび
— なおちん@サイドFIRE1年生 (@goemon7755) 2021年10月25日
【保有株】ふるなびで業績拡大中、アイモバイル6535について考察…https://t.co/uCBQyeGger
たまるモールbyふるなび【公式】様にいいねされているではないですか...
どうせならリツイートして欲しかったぜ...
いいねしてるってことは、怒られていないよね?二階堂ふみさん似の女性社員さんの画像とかご本人にお断りなく掲載してるし記事内容は薄いしなんか圧力かけられたり叱られるんじゃないかってビビりましたわ...
たまるモールbyふるなび、他に類を見ない良コンテンツですね(慌ててフォロー😅)
アイモバイルの良い点まとめて終わります(妄想含む)
・高い財務健全性。
無借金経営、自己資本率は安定して75%以上キープ、純資産≒現金同等物と鉄壁。
・高い収益性。
高ROE、30%に迫る高営業利益率と完璧。
・なかなかの成長性。
ふるなび事業は、ふるさと納税者の参加数増加が今後も見込める。高市元総務大臣の手によるふるさと納税厳粛化で成長は鈍化してしまったけど、ふるさと納税制度を作った菅さんが復権したら規制緩和でまた伸びるかも...しれない...ことはない。
・もし5年後に成長が止まっても、安定したストックビジネスで収益は安定。今後は配当性向40%以上などの株主還元に舵を切る可能性も(妄想)
・5年後のEPS150円、配当性向40%で配当は60円。現在の株価で配当利回り4%なら最悪シナリオとしては悪くない(妄想)
以上、アイモバイルの考察を2回に分けてお送りしてきました。
記事作成途中で公式様から「いいね」されていることに気付き、動揺が隠せないままなんだか構成がめちゃくちゃになってしまいました。さすがチキン投資家😃
短期ではなく、5年くらいの中期で保有したい銘柄だなあとあらためて思いました。10倍株は無理でしょうか、現在の目標株価1,940円は充分目指せる数字じゃないかと思います。財務が良くて下値も底堅いでしょうし私のようなチキン投資家には向いてそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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