※ブログ引越前に書いた記事を加筆したものになります。
私の所有株を考察する人気企画の第一回目、記念すべき主役に選ばれたのはそう、我らが…新生Birdman。
Birdman(7063)→adot(エードット)から社名変更してます→ほとんど知る人はいない。
株価:1,790 予想PER:37.61 予想PBR:8.77
予想1株配当:無配 株主優待:無し
購入価格:2,480
69,000円の含み損
※2021.3.1現在
配当も株主優待も無い、業績も先月発表した2Q決算が黒字化とはいえ軟調...
営業CFも利益剰余金も前期マイナスで財務不安定。当然株価も軟調で、我がポートフォリオで含み損ナンバーワンでございます。
なぜそんなお荷物と化している株を掴んだのか?それは株取引を再開して間もなくのこと。時価総額が低く(現在50億ちょっと)一日の株の値動きが良かったので、デイトレみたいなことして稼いでたんですよね。3回くらいは成功しましたが、株価が下に動いて以降塩漬けとなってしまいました。昨年の9月に瞬間的にプラ転した局面があったので、そこで売っとけば良かったのですが、なぜかその時はチキンが出ずまだ騰がるぞ!の欲が勝って売れ切れませんでした。
・Birdmanとは?
食品や消費財、サービスのブランディング事業を展開。広告の企画立案から制作まで内製化。
経営方針は『広告業界の第三極を目指す。』
→具体的にどんなことなのか2Q決算説明資料を引用してみてみましょう。
→これまでは広告業界において1つのプロジェクトを実施するには
1.多くの専門代理店に依頼:管理コスト大、一貫性低下、
2.大手広告代理店に依頼:予算大規模化、再委託で意図が伝わりづらい
という課題があるなか
新生Birdmanは、企画から制作・検証まで一貫性がありコスパが優れるサービスを提供する体制を有し、この強みを持って広告の第三極を目指す、ということのようです。
・Birdmanの案件事例とは?
資料にあったので掲載しときます。
花王:ニュービーズ#毎日が洗濯日和
TBC:エステティックTBCブランド広告。
<今後の方針>
ギャンブル株でこのまま含み損拡大の可能性もありますが、コロナで直接打撃を受けた広告業界銘柄だし、飲食や旅行サービスと違ってコロナ前にすんなり戻る可能性がありアフターコロナの業績上振れは余地は大きいのかなと思います。己の運を信じ、ガッチリホールドでいきますよ~(単に損失確定したくないだけかも...笑)
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