どーも。
欲しい優待株は数あれど、fundsとか社債を買って現金不足な金欠病の者です。
業績悪化や尾身クロンショック等で株価を下げお買い得になった優待銘柄で、買うか迷っている間に結局買わなそうな銘柄を3つほど紹介したいと思います。
すかいらーくホールディングス3197
みなさんご存じなので説明は不要でしょう。監視銘柄リストから漏れておりすっかり忘れておりました。12月権利銘柄なので取りにいくか悩みます。業績の回復(黒字化)、復配(年14円)、コロナが静まり経済活動再開期待などで株価は一時期1,600円台もありましたが
現在は1,552円で、100株保有の総合利回りは3.48%と私としてはもう少し高利回りが欲しいところです。
尾身クロンショックで1,450円近くまで下落したときに拾えれば良かったのですが時すでに遅し。また1,400円台に落ちてきたら考えますが、優待パワーで落ちなそうな気がします。
キリンホールディングス2503
お次は、キリンです。
協和キリンやファンケルなど優良企業を傘下・資本協力に置くビール屋。こちらも12月優待銘柄で、100株保有でキリンビールやキリンビバレッジの飲料詰合せ1,000円相当分がいただけます。
※でも画像は1000株以上の3,000円相当品
株価は2,000円以上で推移していましたが
3Q決算が減収減益と市場コンセンサスより悪く窓を開けて1,800円台まで下落、お求めやすくなりました。100株保有で配当金65円含めた総合利回りは4.05%とまずまず。配当利回りだけで3.5%あるので悪くないと思います。
なお、国内ビール大手の比較はこんな感じ。実は3銘柄とも12月権利で優待は1,000円相当の自社商品でほぼ横並びなんですよね。
株価 PER PBR 配当利回り
サッポロ2501 2,279円 14.8 1.1 1.84
アサヒ2502 4,550円 15.5 1.35 2.40
キリン2503 1,850円 18.5 1.77 3.51
指標的にキリンが最も割高ですが、配当・総合利回りと買いやすさはキリンが優っているので、この中で買うならキリンですね。プラズマ乳酸菌商品も今後増えていきそうで、各メーカーにプラズマ乳酸菌を売りつけるキリンは儲けそうな気が。
アルコニックス3036
最後は3月銘柄です。株価は1,600円以上で推移していましたが公募増資による約20%の希薄化で大きく売られました。
現在の株価は1,207円。配当金は年42円の安定配当を実施しており、優待は100株以上で2,000円相当のカタログギフトです。3年以上の保有で2点選択できるようになるため、優待価値は倍になります。100株での総合利回りは5.13%(長期で6.79%)とかなり優秀な部類になります。優待貰うには1年以上の保有が必要なのがすぐに飛びつけない理由です...でも長期保有向けなら今が買い、なのかもしれません。
割といいかもしれない🙄#アルコニックス #株主優待 pic.twitter.com/H44foRnjsR
— たかもん@東門 (@takamon2017) 2021年6月11日
3つとも優待力があるので迷う所ですが、私が真っ先に買うならアルコニックスですね。1年縛りの条件はあるけど総合利回り5%以上は魅力的です。選ぶ品に困ったときの辛子明太子もラインナップされてるようなので安心です😋明太子パワー強し。
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