どーも。
嘘のような本当の話です。売った翌日にストップ高。まるで逆インサイダーです。もう嫌になります。ではどうぞ。
ダイドーリミテッドが…
7月はクロス取引で取得できる銘柄もなく、3月決算企業も1Q決算が出てくるのは7月後半。参議院選挙も与党が優勢の情勢と相場も落ち着きそうなので、このタイミングで損益通算をしようと思い、含み損の大きい保有株の売却を進めていました。
そのような中、七夕の7月7日にアパレルのダイドーリミテッド（3205）を全1000株、133円くらいで売却しました。
含み損は14,000円程度でそこまで多くもなかったのですが、御覧のとおり1株133円の低位株で値動きも激しくないし、優待価値もイマイチなのでこのまま売ってしまっても良いかもと思って実行しました。
しかし、この対応が完全な裏目に出てしまいます。
本日（7月8日）の株価をご覧ください。
前日比+50円の183円（ストップ高）に…
ダイドーリミテッド<3205.T>が寄り付き大量の買い注文にカイ気配スタートとなり、気配値のまま株価水準を切り上げている。アパレルの中堅だが不動産部門の収益貢献度が高い。ただ、業績は新型コロナウイルスの影響もあって低迷が続いている。そうしたなか、同社は７日取引終了後、子会社が保有するダイドーリミテッドビルの売却に伴い、２３年３月期第４四半期に売却益約１００億円を特別利益に計上することを発表、これを材料視する買いが集中した。株価が１００円台と低位にあることで個人投資家を中心とした短期資金の参戦を誘っている。
出所：MINKABU PRESS
私は前日に当銘柄を全株売却済みのため、当然なんの恩恵もありません。従来どおり、ただ単に保有し続けていれば1日で5万円の含み益が生まれたのに、何気ない対応でそれが消えてなくなりました…
まとめ。
全部売った株が翌日ストップ高になるという初めての体験をしました。
ショックが大きいと思われるでしょうが、そうでもありません。私の運なんてそんなもんだよねーははは…としか思いません。本日は安部元首相が選挙演説中に悪の凶弾に倒れるというそれ以上のショッキングな出来事が起きてしまったためです。本当に残念ですが、本件は弁の立つ他の誰かか記事にされるとおもうのでそちらにお任せします。お悔やみ申し上げます。
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