新年明けましておめでとうどーも。
寅年だけに瘋癲の寅として生きる事が今年の最大目標ですね。あれ?元旦にして既に目標達成しちゃいましたわ😃
さて元旦のブログは株主優待&節約系セミリタイアのハイブリッドブログの名にふさわしく、日本女子陸上界のプリンセスで現在話題沸騰中、今年オリンピックがあれば2022年スポーツ界の顔になっていたに違いない不破聖衣来(せいら)さんを取上げたいと思います。
不破聖衣来さんは現在、拓殖大学(拓大)の1年生で、写真を見てのとおり18歳の可愛らしい女の子です。
誕生日は2003年3月25日で、なんとあの日本競馬の至宝で名競走馬、名種牡馬だったディープインパクトと一緒なのです(ディープは2002年産ですがね)。まさに日本女子陸上界のディープといって過言ではないでしょう。主戦騎手だった武豊さんも彼女の走りを見て「飛んでましたねー」と気を利かして言うことでしょう。
専門は3000m~10,000mの長距離部門で、今年の秋以降に走った駅伝では各チームのエースが集まる最長区間を走り、その中でも圧倒的な強さを見せています。
全日本大学女子駅伝:区間距離がコロコロ変わるので参考扱いになるが、エース区間の5区(9.2km)を走って従来の記録を約90秒更新して区間新。
富士山女子駅伝:エース区間5区(10.5km)を走り、不破がいなければ間違いなく女子大学長距離界のエースだった鈴木優花(大東大、4年)に40秒以上の大差をつけ区間新。
鈴木優花だって今の日本女子長距離界でベスト10に入る実力がある逸材ですからね?そこに1年生が楽に勝つわけだから恐ろしいものです。
富士山女子駅伝でテレビ解説してた金哲彦氏なんかは
「気が早いけど、女子マラソンの世界記録は確実に出せる!」
と、ほんとのほんとに気が早い発言をしてしまうほど強くて速い別次元の走りなのです。
走り方をみると実に綺麗でダイナミックなフォーム。最後まで軸が全くブレませんし、上下動もほとんどなく、素人が見ても理想的だと思えるフォーム。見たことない方は是非動画検索して調べてみてください。
全盛期の高橋尚子も強かった(バンコクで開催したアジア大会のマラソンはまじやばかった。あれが高橋尚子のベストレースだと私は思っている)けど、久々にマラソンで世界のトップが狙える選手が現れたのかもしれません。
この世代は東京五輪でも活躍した田中希実、廣中 璃梨佳など逸材揃いですが、遂に真打登場。
しかも彼女は可愛らしい表情も合わせ持っておりスター性は十分。国民的スターになるのは約束されたようなもの。
あとはケガや、金の臭いに群がる汚い大人達、イケメンクソ野郎なんかに引っかかり人生につまづかないで欲しいですね。マスゴミのみなさんも含めそっと見守りましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。