それなりにやることあって、ブログは後回しな週末ですた。
本ブログを楽しみに観てる?読者も一桁なので何の問題もないでしょう。
本日も優待品到着の記事でございます。
- カードの同封方法が素敵だった&カード未封問題勃発?
- 文教堂グループホールディングスとは、ざっくりどんな会社なのか?
- 優待がどのくらいの価値なのか確認しましょう。
- 本優待が不向きな方をあげていきましょう。
- 2021年株主優待サマリー。
カードの同封方法が素敵だった&カード未封問題勃発?
カードは郵送で送られてきましたが、その同封方法がなんとも素敵でした。
クオカード等のカード類は、台紙にカードをはさめて送るのが通常だと思います。
例えばこんな感じ。
しかし、文教堂は違います。
あれ?画像が上半分切れちゃってるな...めんどいからこれでいいや。
なんと、まさかの書類にクリップ止めでした笑
台紙にカード取り付けとか外注したら経費かかりますからね。おそらく社員さん自らクリップ止めして外注費を抑えたのでしょう。涙ぐましい努力です。
しかしながら...株主優待カードを未封して一部の方に送ってしまったとのIRが本日出ております笑
最後単純作業で疲れてきて、紙ペラしか封筒に入れなかったと推察。確かに紙ペラ一枚しか入ってなかったら精神的ショックは計り知れませんからねえ...私は被害にあわなくて良かったです笑
文教堂グループホールディングスとは、ざっくりどんな会社なのか?
関東を軸に、文教堂書店を展開してる会社です。
雑誌・書籍の売上が70%以上ですね。残りは文房具。GEOとレジ並列してる店舗もありますね。
2018年に大赤字決算出して債務超過となり、事業再生ADR中です。
不採算店舗閉鎖、不動産売却、リストラ、鬼滅の刃効果等で、売上こそ落ちていますが前期は黒字化して債務超過状態からは脱しています。今期も黒字化予想で、先週には上期営業利益が前期比40%となる上方修正を発表しています。残念ながら株価は無反応でしたが...
今期ROEが39%と素晴らしく、予想PERは8倍台と低いのですが、なにせ自己資本率が10%以下ですからね。もちろん無配当ですし、継続疑義もまだついたまま、これからは債務返済に追われ株主還元は二の次かな。割引だけの株主優待だと人気化はしませんよね...
優待がどのくらいの価値なのか確認しましょう。
内容は、文教堂店舗で割引適用される優待カード。
100株保有:5%割引
1000株保有:7%割引(ゴールド)
10000株保有:10%割引(プラチナ)
※有効期限は2022年4月30日まで
私は100株ホルダーなので、5%割引のカードです。
ヤフオクでは...ざっと100円台の値付けが多かったです。10%割引のプラチナカードは1000円以上の値付けがされているものが複数ありました。
この優待は何か買い物しないと価値は0円になっちゃいますからね。ひとまず0円で算出しますが、なんかしら買おうかとは思ってます。クオカードが使えるみたいなので、株主優待のコラボで。
本優待が不向きな方をあげていきましょう。
・そもそも本を読まない人...言わずもがなですね。
・電子書籍派の人...当たり前ですね。
・定期購読派の人…定期購読のまとめ割引のほうが安くなるはず。家にも届くし。
・ハナから買う気が無いのに立ち読みしてる人...立ち読みは絶対にダメ!
・日課が図書館通いの人…ジジババの溜まり場。私も将来そうなるのか笑
2021年株主優待サマリー。
優待品を頂いた企業様数:9 (現物9、クロス0)
優待品価値の合計:7,400円相当
内訳:クオカ3、食事券2、自社商品・サービス7(複数名義分もカウント)
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