~絶望中年セミリタイア民のハイブリッド投資+節約+貧乏一口馬主投資~

絶望中年セミリタイア民が、セコ活で節約しつつも株主優待+高配当+成長株へのハイブリッド投資実践と馬(馬券と一口馬主)で資産を減らすおバカ暇つぶしぶろぐです。各種クラウドファンディング投資、競走馬出資、暗号資産、ロボアド(休止中)等の様々な投資メソッドを実体験中。

【介護】ホームヘルパーに父の食事調理支援を頼むようになって、私の心の負担がかなり減りました。

どーも。

中年ニートです(`・ω・´)キリッ

母の死後、父の食事の準備が結構大きな負担になって辛かった。

現在は介護保険制度を利用し、ホームヘルパーさんに父の食事調理支援をお願いしています。

父の食事の悩みから解放される日ができたことにより、そして父にまともな食事を提供できるようになった安心感が重なり、今の心の余裕に繋がっていると実感しています。協力してくださっている関係者の皆様に感謝です。

 

 

私の食事も作って欲しい😃

いまどき嫁貰っても作って貰えるとは限らないから諦めて自炊のスキルを磨け💀

 

 

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母の死後、父の食事が結構な負担になって辛かった。

 

家事全般を母に任せきりで、父と私はなにもできない、なにもやらないクソ野郎共。

母の死後、日々の食事をどうするかの問題に直面します。

私はどうにでもなるし、そもそも無気力になって食欲も落ちててどうでもよかった。問題のは父の食事です。

 

母が最後の入院し、もう家には戻ってこれないと覚悟した頃、始めは週に3回、父の夕食に宅食を取りました。我が町で幅を利かしてる地元業者から。

1食おかずのみ税込600円。白飯付きで税込700円という内容でした。白飯は冷凍でストックしているのでおかずのみを選択しました。

2ヶ月弱続けましたが、父は白内障手術のため入院するタイミングで宅配はストップしました。

 

私が見る限り、まあお年寄り向けなので仕方ないのですが、品数はそこそこあってもボリュームが少なく感じましたし、これで600円ならコンビニ弁当のほうがまだマシなんじゃないかと思いました。自宅まで届けてくれるのはありがたいのですが、これは歩いて買物にも行けないような人を対象にした商品なのだろうと思いました。

父も自分でやらんので文句は言えない立場ですが、イマイチだなあという意見があったので、宅食は止めることにしました

 

父の眼も手術して見えるようなりました。これまで目の病気で調理させるのは危険と判断したのでさせてきませんでしたが、これからはその心配が1つ減りましたし、目が見えないから調理できないという理由はもう通用しなくなりました。

母がいなくなったのでさすがに父も自覚して自炊するだろうと考えていました。

 

その考えは甘かった。父は母がいないと本当に何もできない人間だったのです。

 

炊飯器でご飯を炊き、それを冷凍保存する、食べる時は冷凍庫から取り出してレンチンするという工程は私が教えて継続してやってくれているのですが、食事(おかず)を作るという行為が悲しくもできません。若い頃少しは自炊してて何かできるだろうと想像していたのですが、若い頃も飯が自動的に準備される環境で育ってきてたようです。

 

80歳近くになってから新しい事を学習しろと言われても難しいのでしょう。

それができる人なら、自炊などとっくの昔に習得しているでしょうからね。

 

いいとこできるのは、近くのコンビニからお惣菜を買って食べることくらい。それも歳のせいなのか、管理がちゃんとできなくて、賞味期限があるのに沢山買い込んできて、飽きて手をつけなくなったものは捨てようともせずにずっと冷蔵庫の中に放置になったりして。

 

母の死から2ヶ月近く経過したし、私の食欲もどん底から少しは戻ってきたし、自分の食べる分はどのみち準備しなければいけないので、父の食事はそのついでだと考えるようしにて、私が自炊して作ることに決めました。

 

今振り返ると、その時期の食事をどうしていたのか記憶がほぼありません。なんとなく辛かったのだけは覚えていますが、具体的な事は何一つ覚えていません。

恥ずかしながらずっと無気力状態が続いていて、当時どうだったのか思い出せないのです。午前中は布団から動けない日々でした。午後は少し気持ちが落ち着いてなんとか最低限準備していたのでしょう。

 

何を作っていたんだろ?どんな気持ちで献立を考え、買物に行ってたのか。ただ、間違いなく楽しくはなかった。苦痛のほうに近かったはずです。

 

 

ホームヘルパーさんに食事調理支援を頼んだ。

 

あれは今年の1月。自宅警備してて誰とも会っていないのに、なぜか変なウイルスをもらい、38度以上の高熱が数日続いて、変な咳も止まらなくなった時がありました。

 

無気力はMAX状態になりました。何もする気力もない、飯も食べたくない

自炊なんてする気持ちは到底なれません。父の食事はコンビニ弁当やレトルトカレー、冷凍チャーハン等に頼っていたと思います。それも夕食だけの事。

 

父の健康管理のため、10年近く前から週1回訪問介護をつけています。

いつの日か、父から食事の話を聞いた訪問介護士の方は心配になって、私にヘルパーによる食事支援の話を持ち掛けてくれました。

 

一時期はヘルパーも考えていましたが、先に述べた私の分はどうせ作らないとという考えで完全に選択肢から消していました

 

父のためにもそうするしか他に手は無いな。

とても自炊なんかできる状態ではなかったのでありがたく話を頂戴することにしました。

 

父担当のケアマネジャーに相談したところ、週1回、食事の調理提供のみであれば介護保険の1割負担でできるということなので今年の2月から早速ヘルパーさんを入れて父の食事の世話をしてらもう事にしました。

 

ホームヘルパーさんに食事調理支援を頼んで5ヶ月経過した現在。

 

食材の買い出しまで頼むと、当時要支援2だった父の介護保険では10割負担になる可能性が濃厚だったので、それは私が対応する事にしました。

 

ヘルパーさんに頼むのは、家にある食材に合わせて、下ごしらえ、調理、配膳(タッパーに入れる)、後かたずけまでの食事に関する一連作業です。

 

週1回、毎週木曜日です。

本当は火曜日に訪問して金曜日くらいまでの食事をまとめて作ってくれないかなと希望していたのですが、そこは業者さんからの指定があってできませんでした。

いまでは土日に父の食事の心配をしなくてよくなったので逆に良かったかなって思います。

 

ヘルパーさんも、最初は父の腎不全の病気を考慮し過ぎて(というか、自分の作った食のせいで不健康にならないかとビビッて)、味付けがだいぶ薄味になってたりと苦労されたみたいです。私も味がしないと父に言われて試食してみたら、確かに味がしませんでした笑

私は、普通に濃い味にしてくれていいのです。

毒を盛るつもりはないけど、好みな濃い味付けの食事を食べて体調悪くしてあの世にいってくれたほうが私の負担は減るので笑

 

父ももう少し工夫して食べてくれたら助かるのですがね。

朝も夜も同じものを3日4日食べていたら、そら飽きるでしょうと。

夜はこれとこれ、朝はこれと、自分で焼いた目玉焼きと納豆と、、、て工夫してくれればいいのに、それができないのですよね。食べきれなければ私が途中で手助けするとも伝えていますし(利用者本人以外食事を作ることは原則ダメですよ)

なーんか、そういうやりくりが下手なんですよね。

歳とるとそういう管理が苦手というかできなくなるんだと相談した馬友の回答でしたが、本当にそうなのかもしれませんね。

 

自分もいずれはそうなるのかと思ったら、歳は取りたくないなあ

 

まあ、深く考えるとまた私の心が病んでしまうので、あまり深く考えないようにしています。

 

現在は父の介護度が要介護2になったので、やろうと思えば週2回の調理と食材買い出しも依頼できるのですが、まあ今のところは私で対応できてるのでそこまでの拡大は考えていません。

 

私も無気力状態からやっと以前のようなお気楽ご気楽生活に復帰できましたので、週の半分くらい父のご飯の事を考えても大丈夫なようになりました。

 

父も満足な食事環境では無いと思います。

でもこれも自分の蒔いた種のせいなのです。

・毎食コンビニ弁当でも家計簿的に問題ないような、年金をたっぷり貰えるような人生設計をしてこなかった

・食事はずっと母が作ってくれるのと考え、自炊スキルがLv1だった

 

母のいなくなった現状、自炊できない現状、年金に余裕がわるわけじゃない現状を受け入れるしかありませんからね。

 

ヘルパーさんの食事支援、我が家は多いに助かっております。

費用的にはヘルパーさんに依頼するほうが高くつくかもしれませんが、心の負担と毎日作る手間を考えればお安いもんだと思います。

 

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