どーも。
馬券の負けすぎで節約セミリタイヤ大失敗中の者です(`・ω・´)キリッ
ついでに言うと、2020年はコロナショック後の株価急騰に参戦が遅れ利益を逃し、21年は米株に1円も投資しないで利益を逃し、22年は銀行株や海運株を1円も持ってなくて利益を逃してと、投資でもまあまあ失敗中です😃
話が逸れましたが、競馬大好きおじさんがお金も良馬(走る馬)も見分ける眼も無いのに、先週末はブログの更新をさぼって、一口馬主の入会を真剣に考えて色々調べていたお話です。一口馬主の事を知らない方向けにざっくりとレクチャーしますので、是非一緒に入会しましょう!
相場眼も相馬眼も無い、セミリタイアくそ野郎💀
絶対に損する自信があります😃
馬主になれる要件。
一口馬主を説明する前に、まず本物の馬主から。
アイキャッチ画像はキタサンブラック号が2017年の有馬記念を優勝した際の口取写真です。馬主は名義上は(有)大野商事という事になっていますが、実質は演歌歌手の北島三郎さんなのは一般ニュースでも取り上げられたので有名な話なのかと。北島三郎さんはしこたまお金持ってそうですもんね。そら楽勝で馬主要件クリアでしょうね。過去の反社とのお付き合いの箇所はグレーですが🤣
で、馬主になれる要件。はっきり言えば、私と読者様は要件を満たさないので馬主にはなれません😃いや、もしかすると読者様の中にはいらっしゃる可能性があるかも。地方と中央(JRA)では個人馬主の資格要件は違うのですが(JRAのほうが厳しい)、資産的要件が2つございます。
・今後も継続的に得られる見込みのある所得金額(収入金額ではありません)が、過去2か年いずれも1,700万円以上あること。
・継続的に保有する資産の額が7,500万円以上あること。
収入で1700万円でも一般人にはかなりのハードルですが、所得額ですからね…経営者レベルでないと無理です。どうですかね?要件満たす方がいれば是非弊ブログへコメントください。親交を深めましょう😃
一口馬主は不動産クラウドファンディングと似てる?
JRAは公正競馬を謳っており、馬主資格を持たない輩が共同馬主になる、名義貸し行為を認めていません。要件的に馬主に到底なれない競馬バカ向けに用意されているのが、一口馬主と呼ばれているシステムです。
商品ファンドの形態をとってますので、法的に金融商品の1つになります。そのスキームは匿名組合契約の投資型不動産クラウドファンディングとほぼ同じと言ってよいと思います。
※素人の意見。
愛馬会法人がクラブ法人から競走馬を購入します。両者は同じ資本関係にありますので同じものと考えてOK。それを小口(40口~500口)に分け募集し匿名組合契約を結んだクラブ会員に売りつける。出資馬が稼いだ賞金を出資者が受取るという流れ。この場合、クラブ法人が本当の馬主であり、クラブ会員はいわゆる「なんちゃって馬主」となります。
匿名組合契約の投資型不動産クラウドファンディングについても、「これでオイラもマンションオーナーや😋」と妄想されてる方は大きな勘違い。実際の大家さんは別にちゃんといますので、「一口大家」、「なんちゃって大家」と言えるでしょう。
なぜに一口馬主へ出資をしなかったのか。
かなりざっくりではありますが、現在流行りの不動産クラウドファンディングと一口馬主はほぼ同様のスキームであることを説明しました。
不動産クラウドファンディングにも最近手を広げていて様々な投資、かつ競馬大好きの筆者がなぜ一口馬主に躊躇しているのか。最大の理由は
・圧倒的に儲けることができないから
です。というか、逆にほぼ確実に資産を減らす投資です…セミリタイアおじさんにはハードルが高い…
次回は、一口馬主という金融商品はどうして儲けることは難しいのか、について話す機会があればお話ししたいと思います。
会員になろうとした経緯とか一切ないぞ詐欺記事くそ野郎💀
馬券で資産を減らすか一口馬主で減らすか究極の二択だ🤔
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