どーも。
明日から最長10日間のG.W.に突入ですね。この時期にしか纏まった休暇が取れない現役組、所帯持ち組は仕方ありませんが、独身セミリタイア組がわざわざ高い料金設定の時期にあえて人混みに突っ込んでいく理由がありませんので、せいぜい自宅警備に精進したいと思います。おそらくブログ記事を書いても読みに来る方は減ってしまうので、このタイミングを利用して年金リテラシーの向上に努めようとしたところ、出鼻をくじかれてしまった話です。
日本年金機構からメールが届いたので、ねんきんネットでも確認しようとしたら…
年金問題にはさほど興味がなく長年放置していましたが、昨年ようやく「ねんきんネット」のユーザIDを取得し、WEB上で年金保険料の納付額を確認できるようにしました。私は4月生まれなので、この時期にねんきん定期便が郵送されてきていましたが、今年はねんきんネットに登録したメールに通知案内が来る仕様に変更されていました。
早速PCでログインを試みると…
ユーザIDとパスワードは合ってましたが、更に秘密の質問の入力を求められるではありませんか。以前は求められなかったのにWHY?と思い注意書きを確認してみると
『秘密の質問と答えは、パソコンの買替え、通信事業者の変更など「ねんきんネット」の利用環境が変わった場合に、ユーザID、パスワードに加え入力が必要となります』
はい、PC買替えてました😅
スマホでログインしていたかも…と確認してみたけど結果は同じ。以前は旧PCでログインしてたみたい。旧PCを立ち上げればログインできるけど、いつかは避けて通れない道。秘密の質問に正解することをチャレンジ。
しかしながら、ねんきんネットのやつは答えがカナ、かな、漢字、英字、半角、全角、大文字、小文字どれでもOKな高難度問題。思いつくものをそれぞれの字で打ち込んでいきましたが、ことごとく弾かれロックがかかってしまいました😭😭😭
2段階承認よりも2要素承認が便利だなと感じた。
こうなってはどうしようもないので、「パスワードを忘れてしまった方」の案内に従い、秘密の質問と答えを郵送してもらう手続きを取りました。
不憫に思ったのか、一緒にねんきん定期便も郵送されてきましたけど…
はがきに書かれた答えを見た感想は
『あー、それかぁ。たぶん一生答えでなかった😅』
もちろん、失念した自分が一番悪いのですが、パスワードを2種類覚えないといけないシステムはもう辞めたほうがいいのでは？それも普段は使わないのとか年寄りは絶対覚えられないよと感じました。
今のご時世、一般的なパスワードのみでは脆弱性が高いことは私も理解しているつもり。でも2段階承認はただでさえ複雑化されたパスワードにさらにもう1個覚えておかなきゃいけないとか、ユーザーの負担が大きすぎる気がします。
それよりは2要素承認のほうがだいぶマシだと今回の件で感じました。主流はSMSやメールを使ったワンタイムパスワードの発行ですね。私の保有株、アクリートもSMS事業を手掛けていますよね（ちゃっかり紹介😋）
そっちのほうが2度手間やん、という方もいらっしゃるかもしれませんが脳内メモリがひと昔前の脆弱な私は2要素承認派です。
年金リテラシーの向上はまた今度に…
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