どーも。
ゲスの極みさんのようにロマンスはあり余らないけど、時間はあり余ってる中年ニートの者です。
暇つぶしぶろぐと銘打っている弊ブログなので、それを実践すべく投資のWEBセミナーを視聴してみました。私は暗号資産で積立投資ぽい真似をしてみたけど、ガチな積立投資はしたことないので興味はあります。投資初心者のふりして参加しました。
YouTubeセミナーの概要です。
事前に主催者の日興証券担当者から、
「本セミナーの録画・録音およびSNSへの詳細内容投稿は禁止」
と釘を刺されていますので、資料(パワポ)のスクショは使えないのが残念ですね。
◆題名:<専門家が語るロボアド(THEO[テオ
◆日時 2021年10月23日(土)10:00~11:00
◆内容
10:00~10:20 第1部 山口 京子氏による講演
10:20~10:50 第2部 株式会社お金のデザイン取締役COO・運用統括責任者スチュワー
10:50~11:00 質疑応答
◆講師
ファイナンシャルプランナー 山口 京子氏
株式会社お金のデザイン取締役COO・運用統括責任者 スチュワートボックス マット氏
セミナーの内容を少しだけざっくりと紹介です。
約1時間程の内容で、視聴人数をずうっと監視していましたが、MAXで228人でした。思ったよりも少ないのか、暇な同志が200人強いると考えるのかはあなた次第。
前半はFP山口京子氏による積立投資の概要説明について。元フリーアナという肩書からか、とてもべしゃりがお上手なおねえさまでございました。講演慣れしてそう。
積立投資と一括投資の違いや、分散投資のメリットが主な内容でした。積立投資は初心者や忙しくて投資に時間が避けない方向けと一般的に言われておりますね。時間があり余るセミリタイア生活者と、既に自己流の投資術を身に着けた優待株パイセンが弊ブログの中心読者のため、たぶん積立投資ネタは需要無しだろうな、と思いながらも健気に記事を書く中年ニート😃
後半はお金のデザイン社のお偉いさんマット氏によるロボアドTHEO(テオ)についての概要内容でした。日本語での会話だったのでTOEIC288点の私でも安心でした。
今やロボアドバイザーを駆使した資産運用システムはどこの証券会社も用意してるけど、SMBC日興証券はTHEOと組んでいるようですね。THEOユーザーの資産管理は日興証券の口座を使って運用する形になっています。
毎月1万円から自動積立ができ、運用報酬は最高で年1.1%。株・債権・不動産のバランスファンドの信託報酬と比較しても同じくらいですかね?米国のETF中心に投資することでコストを抑えてる模様ですが。
私のロボアドで最も興味があったのが
「AIは一体どんなときに、どんなことに使ってるのか?」
についてですね。
マット氏によると、リスク抑制目的でAIを活用しているようで、そこが他社のロボアドと違く特色だと言ってました。
市場参加者の心理を分析し、資産の大幅な下落予兆があると判断した場合に資産のリバランスを取る仕組みらしい。新興市場に大きい悲観的な分析結果が出たら先進国に資産を切り替えるとか、そういうことらしいですよ。
なあんだ、AI様が勝手に資産運用してくれるわけじゃないのか。少しがっかりしましたね。
あくまで、ロボはアドバイザー(助言者)なわけですね。ビックデータをAIに食わして、騰がりそうな金融商品にアクティブ運用する、そんなイメージを抱いていたのになあ。THEOの印象は守りの投資向きですね。私のような3代目チキン投資家にはふさわしい資産運用なのかもしれませんがね。
最後の10分は質疑応答。引っ込み思案な私はもちろん質問なぞできません。
山口氏の著書が抽選で当たるというセミナー後のアンケートを提出して終了しました(本は別に欲しくないが...😅)
約1時間という暇つぶしにはちょうど良いセミナーを開いてくださってあざっす😃
私もここいらで積立分散投資始めてみようかしら。ロボアドもイマイチっぽいし、どこで始めりゃいいのやら...
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