どーも。
本州とは陸続きになっていない田舎中年ニートおぢさんにも集団接種のチャンスが巡ってきましたので、昨日新型コロナウイルスワクチンの一回目接種を済ませてきました。
大きな副反応もなく経過良好です。
時短バイト終わりの午後に接種してきました。
私が最も希望していたファイザー社製のmRNAワクチンです。
待合室には私と年齢が近そうな10人程がスタンバっていました。3週間後にも顔を合わせるであろう同志達。共に心の中で「生きて帰ろうぜ」とエールを送りあいました。
※個人の妄想です
・注射について
「全然痛くない」との世間の評判でしたが、実際、本当に痛くありません。痛いという部類に入らない痛みです。
・接種後15分間、病院で待機
接種直後から、注射した部分が熱を帯びたような感覚がありました。待っている間、カロナール錠という鎮痛解熱剤を10錠100円で販売するとアナウンスがあり、市販薬を買うより対費用効果が期待できるので購入しました。半分くらいの方が購入されておりました。
・発熱について
接種前36.6℃、6時間後36.8℃、9時間後37.0℃、18時間後36.4℃
当日に若干の微熱はあったものの、翌日朝には平熱に戻りました。疲労や寒気等の体調悪化の自覚症状は全くありませんでした。
・腕の痛みについて
接種後数時間してから、軽い筋肉痛のような痛みがだんだんと出てきましたが、痛くて眠れないようなことはありませんでした。翌日の朝が最も痛みを感じましたが24時間経過して腕もだいぶ軽くなりました。
ワクチン接種済みの両親共に発熱の副反応が出なかったので、私も大丈夫じゃないかなあと淡い期待をしており、その通りになりそうで安堵しました。1回目から発熱してたら、若者(高齢者に対しての、という意味)は高熱が出やすいと言われている2回目の接種は恐怖が増しますからね。その点は本当に良かった。
底辺セミリタイア生活から考えるワクチン接種。
現時点で日本人全体の50%、65歳以上に限ると約90%が2回目の接種を終えており、11月初旬には希望者全員のワクチン接種が完了する見込みです。
専門家の間でも科学的理由がわからないとされるここ最近の新型コロナ感染者の減少ですが、ワクチンが行き届いた後は飲食、イベント等の社会活動の正常化に向けた取り組みが実施されることでしょう。
その取組みに使われそうなのがワクチンパスポート制度の導入です。
略すとワクパス
いや、チンパスかも
まさかの、チ〇ポもあるか...🤔
方法としては、『ワクチン接種の証明』、ワクチンを打てない、打たない選択者の救済措置として『PCR等の陰性証明』。
ワクチンパスポートがどのような制度設計になるかわかりませんし、私は夜の街やコンサートに出向く予定もないのでそもそも不要なのかもしれませんが、節約セミリタイア生活者にとっては、できる限りワクチン接種を選択しておきたいところ。
ワクチン費用は全額公費負担なので、直接負担はありません。
一方で、自主的に行うPCR検査は自己負担です。ソフトバンクの検査キットも私がワクチン接種した病院で行うPCR検査も費用は約5,000円でした。今後は国からの補助もあるかもしれませんが、さすがに日本で全額補助はないと思います。
ワクチンは接種後9ヶ月くらいの有効期間が期待されますが
一方で、陰性証明はせいぜい1日~2日レベルでしょう。都度直前に検査する手間もありますね。
また、ワクチン接種による重い後遺症は公費で面倒みてくれる制度がありますが一方で、新型コロナウイルス肺炎の後遺症が残った場合、通院等の治療費は公的医療負担の範囲内で負担が発生。ワクチン接種しとけば軽傷や無症状発症など後遺症リスクを大幅に低減できます。
せこい話ではありますが、重いワクチン副作用が起きない限り、コスト的にはワクチン接種が圧倒的に優っていると私は考えます。
※誤った情報であれば申し訳ないです
2回目接種は3週間後です。ある程度の発熱までは覚悟していますが、どうなるでしょうね。11月中旬までに免疫獲得予定。新型コロナに対する恐怖心も大きく変わるのかなと想像しながら2回目の接種日を待ちわびたいと思います。
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