どーも。
本日は、翼の折れたBirdmanが復活するまでを追ったドキュメンタリーです。
思えばBirdmanとの出会いから苦悩の連続だった僕。
あれは確か去年の暑さが増してきた夏至の候。7063Birdman（旧名adotエードット）を100株購入したバードマン記念日。
コロナ禍直前に最高値5,440円を付けた株価も、コロナショックでお手本のようなイナゴタワーを形作ったね、Birdman。
広告業というモロコロナ直撃セクターで20年6月期は赤転しちゃったね、Birdman。
それでも年初は2,000円超えだったよな、Birdman。
日経平均が30年ぶりの3万円台回復を気にすることなく、じりじり下げるよBirdman。
チョリーッスのタピオカ騒動に巻き込まれ訴えられたよBirdman。
21年6月期は黒転予想だったのに、最終決算での下方修正発表で結局2.3憶円赤字のBirdman。
それが決め手になって、1,043円の上場最安値を付けたよ笑えないよBirdman。
な、美しいイナゴタワーに、今年になっての見事なまでの右肩下がりさ。
わずか1年半で株価は1/5さ。
ダブルバガー？、テンバガー？バカもやすみやすみ言ってくれ。
こっちはハーフバガーじゃい！株価のハーフサイズは要らん！
半値になるとね～摩訶不思議。今度は半値上がっても元値までは戻らないのよん🤣
と、私の保有株で唯一のハーフバガー達成で損益もトツダンのBirdman。
完全お荷物でいつ損益通算（というか損切り）するか考えていたところ、まさかの出来事が...
Birdmanが飛んだ。あのBirdman（の株価）が。
まずは本日の株価を見て頂いたほうが早いでしょう。
前日比+300（+27.57%）のストップ高。
これには伊達社長も笑いが止まりません（推測）。
1000株保有のノーレバだいこんさんも笑いが止まりません（推測）。
Birdmanの身に何が起きたのか見ていきましょう。
株価上昇の要因。
9/14付で「新規事業の開始と業績予想の修正に関するお知らせ」がリリースされていました。
Birdman決算関連資料より抜粋
ふむふむ。まずはDXのエンターテインメント版、EX事業を新設と。
そもそもDXもイマイチ理解していない私ですから、EXなぞことさら理解不能であります。で、私は知らんけど界隈ではきっと有名な7ORDERというアーティスト集団とパートナーシップ契約を結んだと。
で、そのアーティスト集団のイベントのお手伝いしますんで、稼いだ収入の幾らかおこぼれ貰いますよ、そんな感じですかね？
Birdmanの株価考察。
今回の上方修正で、今期の通期見通しはこうなりました（）内は前回予想。
売上高：33億1,500万円（25億300万円）
経常利益：2億800万円（9,900万円）
当期純利益：1億6,400万円（7,900万円）
EPS：64.49円（31.20円）
修正前の株価が1,088円、EPS31.20で算出したPERは34.87。
同じPERになるまで株価が騰がると仮定すれば、修正後株価はEPS64.49を乗じて2,248円となります。
そこまで一挙に騰がるとは思っていないけど、騰がったとしてもまだ含み損とは😭
それに、Birdmanは下方修正癖があるように見受けられるので、まだ心の底から伊達社長を信用できませんね...🤔
今日は6630ヤーマンも+300のストップ高だったので、優待族はこちらの恩恵を受けている方が多いでしょう...みなさんの興味もヤーマンでしょうね。時価総額38億円のマイナー株であるBirdmanに興味を持っているのは私とだいこんさんぐらいなものです、きっと。
長らく低空飛行だったBirdmanがやっと上昇気流に乗りそうです。
みなさんが大嫌いな電通を痛い目にあわせるためも、まだまだ小さい規模ですがBirdmanのような大手に頼らないビジネスモデルの広告企業を今後も応援したいと思います（手のひらクルー🖐）
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